May 16, 2016

買い物難民はさらに救われる?!移動スーパー「とくし丸」ネット宅配「オイシックス」子会社に!

トップページへ戻る

【記事の表示言語】 (Please choose your preferred language.)



移動スーパーの「とくし丸」は、テレビでも話題の買い物難民を支援するサービスを展開しています。
実際には、スーパーの店頭から毎日食料品や肉・ヨーグルト・野菜などを運転手である独立した経営者が選んで「とくし丸」の車に乗せて運びます。とくし丸は運転手を経営者として契約しているので、売上は運転手に直結します。つまり、商品選定には顧客と密接につながる運転手が顧客との付き合いの中で、顧客が希望する商品を選ぶ経験も養われます。つまり、顧客とのコミュニケーションサービスが売上アップの秘訣なのです。

DSC_0463

つまり、とくし丸と日本全国のスーパーマーケットが提携します。現在27都道府県53社のスーパーマーケットと提携。フランチャイズ方式で運転者でもある契約者と「移動スーパーマーケット」の仕組みを提供する事業を行って、月間流通金額が2016年3月には2億円を達成している急成長企業です。

「とくし丸」は自宅の目の前にやってくる!

さて、そんな移動スーパーマーケット「とくし丸」顧客ですが・・・
運転手が商品を運ぶ先は・・・先に契約をした民家の庭先です。

~とくし丸~♪の音楽を鳴らしながら、ゆるい感じに登場します。

これが、お年寄り層に助かるサービスとして認知されています。
実際、遠隔地に住むお年寄りは、次々に閉店するスーパーの影響で買い物難民になっています。山奥に住むお年寄りは買い物するために街まで出かけるのは足腰の問題もあって厳しいです。また、都会でも買い物難民は発生しています。

住宅地が延々と続く先にスーパーがないので、お年寄りは困っています。こんな毎日の買い物に苦労する買い物難民サービスの展開を「とくし丸」は行っているのです。

現在メイン利用者は、70代、80代のお年寄りが中心ですが、オイシックスの子会社になることで、子育て世代の需要も見込めます。理由は、ネットで食材が届く「オイシックス」なら、子育て世代の需要が高いからです。利用者は、30代・40代の女性が多いので、子育て世代といえます。

子供がいる主婦は買い物難民化している?!

幼い子供がいる世代も車に子供を乗せてスーパーへ行くと、熱中症やカートを返却に行く際に子供を車に乗せて行く訳にもいかずに困っています。自宅に子供を置いていくのは世間的にマズイ問題になります。

しかし、実際のところ、日本の買い物事情は、子育て世代には相当きついです。子供を先にチャイルドシートに座らせてシートベルトをしないと、カートの荷物を車に乗せることはできません。そうしないと、カートの座席に子供を乗せたまま荷物を車に乗せると荷物が減った分、軽くなったカートは子供を乗せたまま勝手に動き出します。事故の危険があります。しかし、するとカートを返却する時には、また子供をチャイルドシートから外して連れていくことになります。カート返却先は車の間を歩いていく先のかなり遠い場所にあります。本当に、日本の買い物事情はとんでもない大変なことになっています。カートを運転しながら、子供を連れて歩くと、バランスが悪いので事故の危険性があります。

sub1

ネット宅配と移動スーパーの利点がマッチ!

そんな子育て世代が外へ買い物を行くリスクを、ネット宅配のオイシックスなら軽減することができます。オイシックスの利用者は今回「とくし丸」が子会社になったことで、移動スーパーを知る機会に恵まれます。幼い子供がいる主婦は、目の前に食材があれば、それを見て買う楽しみを求めています。自宅前に「とくし丸」が来てくれれば、子育て世代も助かります。「とくし丸」と「オイシックス」の提携で、新しいビジネス展開やサービスも膨らむのではないでしょうか。

さらに、オイシックスには累計200万食以上販売している献立キット「Kit Oisix(きっとおいしっくす)」があります。こちらを「とくし丸」を利用している顧客にシニア向けの商品開発をして売り出すこともできます。現在、高年齢で買い物難民になっている人に向けたサービスには宅配弁当サービスもあります。高齢者宅配・高齢者配食として注目される分野です。宅配弁当の利点は、高齢者住宅へ訪問して安否確認にも使えることです。実際、宅配サービスの担当者が高齢者の体調異常に気づいたこともあります。

そういう宅配サービスの利点を、オイシックスはとくし丸を子会社にすることで提供が可能になります。

まさに、オイシックス利用者・とくし丸利用者のどちらにもメリットがあるサービスがこの先に展開される可能性があるのです。

もっと「美味しい」が食べられる日がやって来る?!

オイシックスには定期購買サービスによって顧客の嗜好を把握するデータ分析力があります。それをとくし丸利用者に提供することで、もっと顧客が食べたい商品を移動スーパーで届けることができます。運転手経営者が自分の目利きだけで選ぶのも必要ですが、これからは幅広い年齢層にもとくし丸を提供する可能性が広がるので、オイシックスのサービスデータを利用したスーパーからの商品選びをすると、さらに在庫の無駄が省けます。特に、生鮮食品を移動スーパーに乗せた場合の鮮度の問題もあります。もちろん、とくし丸には、それでも鮮度を保つ工夫もあります。しかし、より一層顧客ニーズに寄り添う配車が可能になれば「あの人が買う時間や日に生鮮食品を、とくし丸に乗せよう」と判断材料にプラスになります。

・会社名:株式会社とくし丸
・URL:http://www.tokushimaru.jp/
「Oisix(おいしっくす)」(http://www.oisix.com/)

関連記事

Translate »